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まれいにかく

2019年の思い出

新型コロナで激動の2020年、既に1/3が過ぎましたね
そんな中、時間も出来たので2019年を振り返っていこうと思います

毎年毎年「今年はろくでもない年だった」とボジョレーのキャッチコピーのように繰り返していましたが、令和元年を迎えた2019年は格が違っていました
仕事をやめたら東日本大震災が起こり社会が一変し、働く算段になっていた会社から有耶無耶というか反故にされて仕事がなく、楽しくも鬱屈した日々を過ごした2011年をダントツで超える、史上最低な一年になってました

 

ざっと要点をまとめると

良かったこと:遠距離でお付き合いしていた人と一緒に暮らし始めた、9月に大阪カレー旅行、大金はたいてMBCTゴールド、10月に野沢温泉SSBB旅行

悪かったこと:労働が相変わらずクソ、二人暮らしの生活環境の変化についていくのが大変だった、転職活動が全くうまく行かずドクソ、10月に台風に罹災して財産の大半がダメになって死

とりあえずまずは音楽とかお酒とか思い出していこうと思います、あんま覚えてないけど

 音楽
PISSGRAVE - Posthumous Humiliation

www.youtube.com改めて思ったのが自分の2019年のドシャメサさを表してる曲ですね、適当言いましたが
2019年、あんま音楽聴いてなかった中で一番印象に残ったのがこれでした
ジャケ貼ると「待ってくれ、悪気があってこうしてる訳じゃないんだ」って形になってしまうので控えましたが、ゴアらしさ溢れるグロジャケ久々見たよ
内容もゴアグラインドとブルデスを主軸にスカッとしてる暴力さがキャッチーな魅力を持っているというか、あんまデスメタルに惹かれなかった人生だったけどこれはすごく素直に大好きになれた、クソうるさいアルバムでした

 

Deathspell Omega - The Furnaces of Palingenesia

deathspellomega.bandcamp.com3年ぶりのアルバム、真新しい部分はそんなにないので今更言うことないなー
Si~とかKenoseみたいな歴史に刻むような名盤でなくても毎作品ごとに漆黒のカオティックなブラックメタルの塊をお出ししてくれるのが信頼しかない

 

THE NOVEMBERS - ANGELS

www.youtube.comこのバンドもここまで深化というか化け物見たくなると思わなかった、ゴシックやオルタナティヴ、ノイズっぽさなどを身に纏いつつナイーブで繊細なメロディの魅力も持ってて好きだなあ、ライブいい加減観たい

 

black midi  - Schlagenheim

www.youtube.comUKロックとかそのへん全然追えなくなっててヤバいなー今どんなんが話題なの?って気になって聴いたら好きになった
マスロックとかジャンクとかの価値観というか魅力をめっちゃ消化して今の時代のロックに組み込んでて、兎に角ぶっきらぼうなロックやってて好きだ…来日見逃したわー

 

the peggies - スタンドバイミー

www.youtube.comこれは完璧にさらざんまいのEDにノックアウトされたんですが、こんなにおセンチで夜中に馴染むロックチューンとか大好きになっちゃう
アルバムとかライブが気になるなあ、なんかいい対バンとかあったら観に行きたいなあ

 

森久保乃々 (高橋花林) - もりのくにから

www.youtube.comいい曲もらって良かったねもりくぼ…名古屋いけなかったよごめんね

 

Disillusion - The Liberation

www.youtube.com13年ぶりの待望のアルバム、メロいデスラッシュやらしいザクザクしたリフ、ポストメタルらしい心地よい広がりと猫の舌のようにざらつくけど気持ち良い感触の空間作り、プログレッシヴだけど複雑じゃなく必然を感じさせる展開作り…今まで積み上げてきたものを輝かせてくれる大作、うーん99点!

ふざけんな!!!1!!11!!99点じゃダメなんだよボケ!11!!1!他のバンドなら大傑作だよ、いや本作も大傑作だと思います、そこは異論ないです、そうじゃない、そうじゃないんだ…
なんでこうなってるかわかる?はい、ちょっと考えてみて!わかるでしょ?!!?!・?・!・?そうだよ、私はGloriaが聴きたかったんだよ!!1111!

www.youtube.com今作も比例するものがそんなにない立ち位置の作品だと思うけど、Gloriaみたいなアルバムある?ないよね?ねえよあるなら出してきてよ”!”!1!11!!1!
暗いニューウェーブとドイツっぽいカクついたテクスチャーのインダストリアルメタルを混ぜ込んで、とにかく捻くれた悪意を抱えたままニヤニヤとこっち見てくるような、ザクっとしたリフから汚ねぇ溶液やらノイズを垂らすような底意地の悪い音楽が聴きたかったんだよ!そんなのある?私はそんなのそんなに知らない、そうなの?そうだよ”!11!!Gloriaはとにかく聴いた、でもこういうのはもう二度と作られないであろうのもわかっていたし、ALEA聴いた時点で復活した!嬉しいな!っていう気持ちよりもう二度とGloriaは来ないなって言うのもなんか分かったから覚悟というかまあ納得はしてたよ、でも実際今作聴いてオーいいじゃんってなるけどふと冷めるんだよな、作品が過去の汚点扱いでも音楽性の変更で今は興味なくなったからでもいいけど、Gloriaこそが私の宝物だった…まあアルバムを残してくれた事に感謝すべきなのかもしれない、過剰に褒めてるなー想い出は厄介なんだ許さなくていい放っておいてくれ
というわけで、今作は良かったんだけどなんというかこう、むしろ悪くあってほしかったみたいなよく分からないお気持ちが悶々とするアルバムでした、聴いてく内に手のひら返すかもしれないそうであってほしい

The Caretaker - Everywhere at the end of time STAGE 6 - (O+P+Q+R)

thecaretaker.bandcamp.com前半のいつもの感じも大好きだったけど、2019年に出た最後の虚無いいよね…

 

ライブ

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2/16 NEUROSIS/CONVERGE
昆布味も気合入ってて良かったなーってなりましたが、NEUROSISが本当に異次元過ぎて戦慄した
今まで色々とライブ行ってきたけど、私はあんなに解像度が高いクリアな轟音の暴力を受けたことがないです
ポストメタルの始祖的な音楽性とか知っててもそこまで聴いて来てなかったので好きな曲とかアルバムはなかったんですが、兎に角まず音がありえないくらい素晴らしい、メタルとかなんか色々含めてあそこまで音に衝撃受けたことってない位だった
立ち振舞も演奏もすべてが格好良かった、本当に素晴らしかったしダントツで2019年のベストアクトだった、観れる機会がまたあったら絶対に行きたい、NEUROSISは神の音楽さんことnaganeさんに名古屋のほうが音が良かったとマウントとられて悔しかった

 

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11/3 CELESTE/HIHA/Killie
相変わらず土石流みたいなライブだった、前回観たときは2011年の東日本大震災直後だったので緊急事態のときに現われるバンドみたいな存在になってるし、あのステージングはそういう状況にひどく響くのも最高だった
台風後だったので、naganeさんが少し逡巡されたあと「可哀想に…」と変な気遣いしないで憐れんでくれて、その遠慮のなさが嬉しかった
あとこるぴが吉野家おごってくれましたね、やさしい

 

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11/5 EMPEROR/DEAFHEAVEN
2nd再現とかいう僕の心のやらかい場所を突いてくれるライブでした

 

f:id:syronicov:20200505034142j:plain11/19 MELVINS
最強のロックバンドだよ、ステージに立ってる姿だけで超かっこいい、何度でも来日してほしい

 

アニメは殆ど見れてなかったんですが、ケムリクサとさらざんまいは素晴らしかったです、あと辛い時はわたてんをずっと見ていました。そう、ずっと…

www.youtube.com

漫画もジャンプを追ってるくらいで新規開拓できず
でもまあ鬼滅が相変わらずずっと面白かった、ワンピースはワノ国編の盛り上がりがやばい、呪術廻戦とアクタージュもとても良く、チェンソーマンもハチャメチャに面白くて毎週の楽しみになってましたね、って去年とほぼ変わんねーな
あとは思い出そうにももう本が手元にほぼないので…

 

それで、お酒だけはいっぱい飲みました
嗜んでいるのは主にクラフトビールと日本酒ですが、ここ最近は殆どクラフトビールですね

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2019年に逗子から鎌倉に移転したヨロッコビールのバレルエイジのセゾン2種、本当に素晴らしかった
自分がランビックやサワー、セゾンなどいわゆる酸っぱいビールに求めているものって、酸味の種類、ホップや酵母由来の苦味、ブレタノマイセスなどの野生酵母っぽいクセ(ファンキーさ)、木樽由来の風味、それらのバランスがどう取れているかってところなんですが、この二つは群を抜いてた
どれも柔らかくまとまっていて、かつ力強い味わいもあるので存在感があるんですよね、そうそう飲めるもんじゃないけどまた飲みたいなあこれは…

 

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野沢温泉のAJBのRAW FOODER SOUR、フーダーという木樽で発酵/熟成させた軽いサワー、ベルギーのランビックのドラフトのように柔らかな酸味と苦味と野生酵母感が素晴らしかった、度数も低めだったのでお金と肝臓が許すのならば何十杯でも飲みたい

 

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そのAJBが主催して野沢温泉の北竜湖でやってるSSBB(セゾン、サワーブレット、バレルエイジ)はロケーションもラインナップもとにかく大好きなビアフェスで、2019年は2日間参戦したので肝臓が死んだりしました

 

f:id:syronicov:20200505124231j:plainベルギーはGIRARDINのKriekenlambik、バックインボックスの空輸したものを頂く会に呼んでもらった、これも素晴らしくまとまっててこう何杯でもダラダラ飲みたい、こういうものが国内でも手が出しやすい値段で出てほしいですね
あとこういう会にいる人は大体みんなえげつない程のオタクなので話もハチャメチャ面白かった

 

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MBCTでもそういう酸っぱいのいくつか飲みましたが、de Gardeのやつはどれも美味しかったなあ、あそこの場でだともすごく地味なんですよね、でもベリーの酸味や風味がいい塩梅で飲み飽きない優しい酸っぱいビール、ブルワーもすごく優しげなお兄さんでいつか現地行ってみたいなーこの間ボトルが日本に入ってきたけど値段がすごくて手が出なかった

 

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Mikkeller Baghavenのビールも同じように素晴らしかった、どれも酸味や香りが素晴らしく飲み飽きなかった、こういうのは大瓶でじっくり飲みたいんだ
ここはいくつか入ってきたボトルが買える範囲だったので買いました、じっくり寝かせてあるので開けるのが楽しみ、ここのお兄さんもナイスな人だったなーMBCTの後でミッケラーメンバー全員でピガールで大騒ぎしてたのインスタで見たけどすごく楽しそうだった

 

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でもMBCTではこういうアメリカの大人気ハイアルコールを飲めたのが良いですね、だってもうホントどれ飲んでも横綱級の美味しさなんだもん、そりゃみんな高い金払って個人輸入もしますわ、そして飲みすぎて死んだ、今年は久喜までは行かずにすみましたが…

 

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個人輸入のTree HouseのJuliusとAlchemistのHEADY TOPPERを飲めたのが嬉しかったですね、どちらもヘイジーIPAを飲む上で歴史的に欠かせないビールだったので感慨深かった、もちろんハイパー美味かった

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海外の名だたるブルワリーがオフィシャルでも入りだしたのが嬉しかったですね、これはTired HandsのIPA,セゾンとサワーが激ウマだったのでIPAはどうかなー?と飲んだらこれもずば抜けて美味かった
甘めのIPAということもあったけど、普段IPAそんなに褒めないかろひさんがベタボメするのも納得の一本

 

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スウェーデンのStigbergets Bryggeriのび~る、ラベルが好きで買ってみたらヘイジーらしいやらかい口当たりと濃厚なホップの香り高い甘さで美味しかったんですよね
同じ時期に入りだしたO/Oもだけどスウェーデンのビールはデザインがめっちゃ良いんですよね、味も申し分ないのであとは入手難度とお代金が問題

 

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OmnipolloのOmnipolloscopeもめっちゃ美味しかったけど限定グラスが寸でのところでなくなったのが未だに悲しい、あのデザイン好きだったんだよなー再販してよぉー

 

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静岡のWEST COAST BREWINGのタップルームはビールはフレッシュだし、温泉もうまい飯もあるわで最高だった、WCBは色々話聞いててそりゃ成功するよなってなったし今年も大躍進してて嬉しい限り

 

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ビールの自家熟成はあまりしなくなっちゃってて、それはどういう環境にするか迷っている点と、寝かすとどうなるか個人的に色々見えてきたのもあるんですが、でもやっぱ熟成がうまくいくと最高に嬉しいし美味しいよなあって言うのを思い出させてくれたのがBREWDOGのAB14でした
6~7年寝てたのかな?このちょっと前にドラフトで寝てたのが六本木につながって、その時のビールがこれじゃないな…っていうものになってて悲しかったんですが、ヴァイツェンボックらしいバナナ感の甘さと熟成を経てみたらし団子のようなじっとりとしたリッチな甘さが出てて大興奮でした、夏場の温度次第ではまたやるかー冷暗所での自家熟成


f:id:syronicov:20200505122409j:plain一方で、カスクエールやハンドポンプの炭酸弱めでゆるゆる飲めるエールにも心惹かれてきた一年でした、ポパイのカスクフェスは非常に楽しかった

 

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大阪旅行でビアベリー行って箕面ビターのハンドポンプ
程よい苦味のある麦茶だなっていうクソ地味なビールなんですがホント最高なんですよ…これは本当に永遠に飲める、素晴らしい
合間に頼んだハンドポンプのWIPAがハーフで頼んだのにパイントで来るというアクシデントに見舞われたのでビターは3杯しか飲めませんでしたが

 

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武蔵小杉のマッキャンズ16周年記念のインドの青鬼リアルエールVer、コンディションはヤッホーでやったとのこと
青鬼らしいホッピーな苦味に加えてモルティーな甘みもモリッと出てきてて超美味しかった、マッキャンズも台風被害にあってたし今はコロナで大変だよなー良いお店なので応援したい

 

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日本酒はなんかわからなくなってきたというか、それ単体で飲まず肴と合わせて頂くことが多くなってきて好きなお酒ってなあに?状態になってました、というかなってます
その中でもこの楽器正宗、本醸造ですが軽めのガス感から優しい酸味と甘さがすげえバランスよく来てめっちゃ好きでした、特に中取りはやばかったなあ

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愛知は藤市酒造が菊鷹終売、山本杜氏離脱と聞いてええーってなったけど佐賀の光栄菊に移って作った酒が好きだった菊鷹の味で嬉しかったなあ、でも実はまだ家で飲んでないので真価を図れてないのよね

 

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あとスパイスにハマってきた一年だったのでこんな感じにカレーとか麻婆とか作ってました、中華街や新大久保、上野などでスパイスなど買い込んであれやこれや、まだまだ道程は長いなーでも楽しいなー

 

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そういうわけでカレーは色々とお店に食べ行ったりしてました、これは一時住まいのあった平間の南インドダイニング ラニーのスペシャミールス
ここはどれも美味しくて好きだった、大変な状況下での癒やしじゃった

 

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大阪のスパイスカレー勉強旅行はマジでどれも美味しかった、特に難波のバンバンは忘れらんないなー副菜が軽い酸味!キュっとくる酸味!焦げ一歩手前の香ばしさ!など表情豊かで楽しく美味しいの、他にもエレクトロニカレー、定食堂 金剛石、中華食堂 八戒はリピートしたい、大阪は1~2ヶ月くらい住みたいわ

 

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名古屋は好きなお店がいっぱいあるんですが、行ったら絶対に行くのがこのくいぜ
どれを飲んでもなに食べても美味しい、お店の雰囲気もいい、この鶏バターは毎回頼んでしまう、最高に罪な味だ…くいぜにいきたいぜ

 

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前住んでた多摩川沿いの家は家の真裏で多摩川花火大会の花火打ち上げてたんです、こんな距離で見れたんですよ、これは予行の時のですが

 

良かったことなどはこんな感じでしたね、一年通してみると肝機能が要受診になったり年始か何かにインフルったりしりましたが、それもあとから考えたらやさしいものでしたね


ただ、転職活動はしんどかった、とにかく上手く行きませんでした
転職エージェントサービスをいくつか使ってやってましたが、応募するかしないかや会社研究とかそういう諸々も日々の負担になったし、シフト勤務と面接日の調整とかそういう細々としたことも大変でした
でも一番きつかったのが(みんなそうでしょうけど)面接でして、正直自分は仕事でやりたいことは殆どなかったのと、やれることもスキル的に少ないのが致命的だったので、書類通っても大体一次で落ちる落ちる
これから何をしたくてこういうことが役立てそうとか、将来の目標がとかそういうのがうまく設定できず、でっち上げしたつもりも考慮不足や勘違い、想定外のなにかがあると途端に我に返って言葉が出なくなったり、面接途中でフリーズしたりもしましたね
まあうまく受け答え出来たろうってところも概ね落ちましたし、こりゃダメだなーって手応えがないどころか「将来の目標固めてないのになんで転職活動してるの?」ってボコボコにやられたところが何故か通ってたりもしてよく分からなくなったりもしました(そこはこちらから断った)
あと、ちょっと方向違いでお酒関係の仕事の方向も考えて、アルバイトからでいいから入らせてほしいとお願いした会社があって、そこにもストンと落ちたのも結構響きましたね、向こうからしても年齢が年齢だし扱いづらかったのは誰の目から見ても明らかなんですが
今の会社も転職して入ったところなので、転職なんてある程度は相性だってのはわかってはいますが、それにしてもひどい有様が続くばかりで、周りの転職してる人はみんなスイスイ決まってたのと比べて、自分の職能の低さや社会的価値の無さについて鬱屈としたものがどんどん積み重なってて、ホントしんどかった
逆恨みだけど面接で会って嫌な対応してた人らの顔は忘れないなー名前は忘れたし特に何もしないけど
なのでまあ、年内までは頑張るけどそれで駄目なら今の会社で細々と暮らしていくか…という方針にしてたんですが、10月の台風で家が浸水したのがきっかけでポッキリ心が折れました
転職活動自体は無駄じゃなかったけど、失ったものが多かったのでやんなきゃよかったです

それで、自分にとって2019年一番の出来事だったかというと、勿論それは台風被害でした
思った以上にこの記事長くなっちゃったし、これについてはまた今度書きます